2024年1月19日(金)、東京・日本橋のX-NIHONBASHI TOWERにおいて、宇宙事業者新年親睦会を開催しました。(右)開会のあいさつをするElevationSpace共同創業者 / 取締役 桒原聡文 この親睦会は、宇宙関連政策が多数決定した2023年を経て、宇宙市場がより活発に、ドラスティックに前進すると予想される2024年、各宇宙事業者が連携し、一体となって活動していくことを目指し、開催したものです。当初想定の2倍を超える申し込みがあり、幅広いビジネス領域から、59社92名にご参加いただきました。親睦会では、参加者同士の活発な情報交換が行われたほか、宇宙科学や宇宙ビジネスに特化したウェブメディア「UchuBiz」編集部の田中シニアエディターから、2023年の注目すべき&注目されたニュースの紹介などがありました。▼UchuBizのWEBサイトはこちらhttps://uchubiz.com/参加者からは、「宇宙事業者の盛り上がりを肌で感じられた」(IT)「宇宙ビジネスに取り組む多数の事業者と交流することができ有意義だった」(コンサルティング)「ロケットや人工衛星やサービスを作る事業者と、それを支えるプレイヤーが集まっており、宇宙産業の広がりを感じた」(物流)といったコメントが寄せられ、有意義な交流会となりました。ElevationSpaceでは、宇宙産業の更なる発展のため、セミナー・勉強会や技術コンサルティング事業を行っています。協業に関するお問い合わせや、講演や勉強会への講師派遣のご依頼も、下記URLからお問い合わせください。https://elevation-space.com/Co-Creation#contact_co-creation宇宙ビジネス研修サービスに関するプレスリリースはこちらhttps://elevation-space.com/posts/news_20230706ElevationSpace概要ElevationSpaceは、誰もが宇宙で生活できる世界を創り、人の未来を豊かにすることを目指している東北大学発の宇宙スタートアップです。東北大学吉田・桒原研究室でこれまで開発してきた15機以上の小型人工衛星の知見・技術を生かし、無重力環境を生かした実験や実証などを無人の小型衛星で行い、それを地球に帰還させてお客様のもとに返す宇宙環境利用プラットフォーム「ELS-R」を開発しています。会社名 :株式会社ElevationSpace(英文表記:ElevationSpace Inc.)所在地 :〒980-0845 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1 東北大学マテリアル・イノベーション・センター401号室青葉山ガレージ設立 :2021年2月代表者 :代表取締役CEO 小林稜平ホームページ:https://elevation-space.com/事業内容 :宇宙環境利用・回収プラットフォーム事業、宇宙輸送事業、宇宙建築事業 ■「ELS-R」とは?これまで基礎科学的な実験から産業利用まで幅広く利用されてきた国際宇宙ステーション(ISS)は、構造寿命などの関係から2030年末に運用を終了することが決定しており、宇宙環境利用の”場”の継続的な確保が課題になっています。ElevationSpaceは、「ポストISS時代」を見据え、宇宙環境利用プラットフォーム「ELS-R(読み:イーエルエスアール)」の提供を目指しています。「ELS-R」は、無重力環境を生かした実験や実証を、無人の小型衛星で行い、それを地球に帰還させてお客様のもとに返す国内初のサービスです。%3Ciframe%20width%3D%221280%22%20height%3D%22720%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2F_2m_GXSDvdI%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E