2024年2月27日、「JAXA超小型衛星利用シンポジウム2024」に、弊社共同創業者/取締役の桒原が登壇し、セッション7「宇宙環境利用ミッション」のなかで「超小型宇宙機による宇宙環境利用・回収プラットフォームの実現」に題にて講演しました。聴講者からは、ElevationSpaceが提供するソリューションの特徴や、考えられるユースケースなどについて多くの質問をいただきました。これからも、ElevationSpaceが開発する宇宙環境利用・回収プラットフォーム「ELS-R」を通じて、宇宙をアクセスしやすく・利用しやすいものに変革し、民間事業者等の更なる宇宙産業参入促進や、日本の宇宙産業力強化に貢献することを目指してまいります。■JAXA超小型衛星利用シンポジウム2024とは?超小型衛星の実用化を見据え、超小型衛星利用に関するJAXAの取り組み並びに幅広いミッション案、技術アイデア等を共有するシンポジウムです。https://aerospacebiz.jaxa.jp/jaxa-smash/cubesatlv2024/■ELS-Rとは?これまで基礎科学的な実験から産業利用まで幅広く利用されてきた国際宇宙ステーション(ISS)は、構造寿命などの関係から2030年末に運用を終了することが決定しており、宇宙環境利用の”場”の継続的な確保が課題になっています。ElevationSpaceは、「ポストISS時代」を見据え、宇宙環境利用プラットフォーム「ELS-R(読み:イーエルエスアール)」の提供を目指しています。「ELS-R」は、無重力環境を生かした実験や実証を、無人の小型衛星で行い、それを地球に帰還させてお客様のもとに返す国内初のサービスです。%3Ciframe%20width%3D%221280%22%20height%3D%22720%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2F_2m_GXSDvdI%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E