2024年5月18日、盛山正仁文部科学大臣が東北大学青葉山新キャンパスの「青葉山ユニバース」を視察された際、東北大学発宇宙スタートアップとして、弊社の取り組みをご説明しました。ElevationSpaceが開発する宇宙環境利用・回収プラットフォーム「ELS-R」の説明を熱心にお聞きいただき、開発や事業の進捗等に関する質問をいただきました。これからも国内企業として唯一の獲得を目指す「大気圏再突入・回収技術」を軸に、日本の宇宙産業競争力向上に貢献することを目指し、「東北から宇宙へ」、世界を代表する企業になるべく挑戦を続けてまいります。関連リンク文部科学省WEBサイトhttps://www.mext.go.jp/bmenu/activity/detail/2024/202405182.htmlElevationSpace概要ElevationSpaceは、誰もが宇宙で生活できる世界を創り、人の未来を豊かにすることを目指している東北大学発の宇宙スタートアップです。東北大学吉田・桒原研究室でこれまで開発してきた15機以上の小型人工衛星の知見・技術を生かし、無重力環境を生かした実験や実証などを無人の小型衛星で行い、それを地球に帰還させてお客様のもとに返す宇宙環境利用プラットフォーム「ELS-R」を開発しています。■「ELS-R」とは?これまで基礎科学的な実験から産業利用まで幅広く利用されてきた国際宇宙ステーション(ISS)は、構造寿命などの関係から2030年末に運用を終了することが決定しており、宇宙環境利用の”場”の継続的な確保が課題になっています。ElevationSpaceは、「ポストISS時代」を見据え、宇宙環境利用プラットフォーム「ELS-R(読み:イーエルエスアール)」の提供を目指しています。「ELS-R」は、無重力環境を生かした実験や実証を、無人の小型衛星で行い、それを地球に帰還させてお客様のもとに返す国内初のサービスです。%3Ciframe%20width%3D%221280%22%20height%3D%22720%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2F_2m_GXSDvdI%25EF%25BF%25BC%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E